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「駿河屋を再生させてほしい」　市民が“異例”の緊急シンポ　参加者も想定上回る数に ５５０年以上の歴史を誇る和菓子メーカー「駿河屋」が民事再生法による再建を断念したことを受けて２２日、緊急シンポジウム「老舗ブランドって何？駿河屋問題をみんなで考えよう」が和歌山ビッグ愛（和歌山市）で開かれ、想定を大きく上回る市民ら約２００人が駆けつけた。 教師や会社員ら１５人で立ち上げた「和菓子と文化と和歌山大好き市民連」が、駿河屋の果たしてきた役割や存在意義などを市民で考えようと企画。 この日は主催者側が６０人程度の来場を予想していたが、午後２時の開始前から多くの人が詰めかけた。立ち見を含め約２００人が参加する反響の中で始まったシンポジウムでは、元和歌山大教授の鈴木裕範さん（６５）が和菓子の歴史や駿河屋の商品について解説。「店が閉まったあの日まで、（駿河屋には）多くのようかんが並んでいた。店頭からようかんの歴史が見えた」などと振り返った。(以下略) http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140623/wlf14062307050003-n1.htm ※全文はソースをご覧ください